スタイルシートを分割するメリットって何だろう?
Web制作者の性として、いろんなサイトの作りを研究したりすることがあるわけですが、たまにスタイルシートをいくつにも分割しているサイトを見かけます。
こことか。
HTMLから直接呼び出されているcssファイルを開くと、
@import url(/css/***.css);
こんなのがいくつか書かれていて、複数のcssファイルを呼び出す形になっているわけです。
僕はこれまで、こういう書き方をしたことがありませんでした。可能な限りひとつのcssファイルにまとめるようにしてきました。このブログもそういう作りになっています。読み込むファイル数を無駄に増やさない方がいいんじゃないかと考えたのがその理由です。
でも、マクロメディアを初めとする一流のサイトがこういう方式を採り入れているということは、きっと何かメリットがあるはずです。が、その理由がわかりません。
浅知恵で考えると、
・整理がしやすい
・ページごとに読み込むスタイルシートが異なる場合、どのページでも共通のスタイルを分離することにより、複数ページで同じスタイルを何度も読み込むロスを回避することが可能になる
・どのサイトでも共通のスタイルと各サイト固有のスタイルを分けて管理することにより、共通の方のcssファイルをライブラリ的に再利用することが可能になる
…という感じかなあと思うのですけれども。
なんかすっきりしないんですよね。
どなたかこう、スキッと理解できるような答えを教えていただけないでしょうか。
ちなみに僕は今日、制作中のサイトで初めてこの書き方を採り入れてみました。メリットはよくわからないなりに、なんとなく進歩した感。
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古いブラウザにcssを読み込ませないためですよー。
投稿者: 通りすがり | 2005年11月05日 17:46
あ…!なるほど。
投稿者: 14ch | 2005年11月11日 18:35