舞台は、終戦後の高知。主人公は、戦争で記憶を失った男。
昨今の民放連ドラの中では、明らかに異色な設定のこのドラマ。
プロデューサーは磯山晶…とくれば、『木更津キャッツアイ』をはじめとするクドカンドラマや『特急田中3号』などの異色作を手がけてきたプロデューサーってことで、今回の異色っぷりも納得。
公式サイトによると、原作は舞台作品なのだとか。『花より男子』の脚本を手がけたサタケミキオさんという方の率いる劇団・東京セレソンデラックスの代表作なんですって。ふぅん。
で、磯山プロデューサーによると、「長瀬智也でなんかドラマ作りたいなー」と思っていたところにこの舞台を見て「おー、長瀬にぴったり!」と直感したのだとか。