2005/8/23

amanaのFotologue

いまメインで手がけている仕事は、自分でデザインせずに外部に委託しているので、何かを頼んだ後のレスポンス待ちでものすごくひまになることがしばしばあります。今日も、銀行の振込先についての回答待ちでずーっとひまでした。あんまりひまなんで、こんなの見てました。

Fotologue.jp

これ、先日マクロメディア集中ゼミで中村勇吾氏が紹介していたものです。いわゆるフォトログですが、中村氏の作(ディレクションだけやったっていってたかも)だけあって、Flashバリバリです。最初のインデックス画面もFlashだし、各フォトログに入った後もFlashで、凝った動きでスライドショー的に見せてくれます。さすがです。

このFotologue.jpというサービスは、ストックフォトなどを提供しているamanaという会社が運営しているもので、フォトログを開設できるのは、すでに開設している人から招待された人のみです。そうやって敷居を高くすることによって、掲載される写真のクオリティを高く維持しているんですね。だからこそ、写真を見に来る人にとっては、玉石混淆で時間を無駄にすることがないわけです。
みなさんもひまな時間ができたら見てみてはいかがでしょう。
掲載されている写真がスライドショーになって出てくるスクリーンセーバーもあります。
(あ、でも、チーム・マイナス6%スクリーンセーバーもよろしくね。)

たぶん結構な数のフォトログがあるんだろうと思うので、いくら見ても見尽くすことはないでしょうが、とりあえず今日はこんなの見てました。

Rayon Vert

撮影テクのこととかはぜんぜんわからないんですが、なんとなく画面から情緒的なものが溢れていていいなあと思いました。途中からスペイン編になるのですが、そのスペイン風景の情感がまたよいのです。壁にあたる日差しのグラデーションとか、人々のたたずまいとか…。

僕、いちおうなんとかデザイナーが務まっているくらいなので、人より多少は絵心があると思うんですけど、写真はからっきしダメなんですよね…。こんな風に撮れる人って、うらやましい限りです。

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