2005/2/17
スピッツ「スーベニア」
ちょっと前ですが、スピッツのニューアルバム「スーベニア」を買いました。
このアルバム、完全新作としては「三日月ロック」以来だそうです。
スピッツ 草野正宗 亀田誠治
ユニバーサルミュージック (2005/01/12)
売り上げランキング: 23240
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前作「三日月ロック」は、アレンジャーに起用された亀田誠治氏の力か、非常にすばらしい出来でした。僕の中ではスピッツのベストアルバムです。
今作もまた亀田誠治氏を起用したということで、期待は嫌が応にも高まります。
が…。
率直な感想は、「うーん、いまいち」。
前作「三日月ロック」では、「夜を駆ける」「ババロア」「ガーベラ」など、シングル曲以外にもいい曲がそろっていて、初めから終わりまで聴き所が絶えませんでした。特に「ガーベラ」は絶品!
今作はどうかというと、「甘ったれクリーチャー」「ワタリ」など激し目のサウンドでまあまあいい感じの曲もありましたが、全般的には「あえてこの曲が聴きたい!」と思えるものがありませんでした。
いちおうiPodに入れて持ち歩いてはいますが、「スーベニア」を選んで聴くことは正直あまりありません。
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