2007/7/ 1
状況に流されるのが吉『オリバー・ツイスト』
19世紀ロンドンの町並みを80億円費やして再現したそうですが、そういうのはどうでもいい話で、話としてあんまりおもしろくなかったです。
主人公のオリバー・ツイストは、正直者だけど特に賢いわけでもなく、周りの状況にひたすら流されているだけ。過酷な運命を自分で切り開くということがまったくない。
まあ、ディケンズの原作のせいなのかもしれませんが。
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