冗談じゃない!(日曜9時 TBS)
先日書いた「鼻毛スタイルシート」というエントリーが思わぬ注目を浴びてしまい、とまどいを隠せない昨今ですが…。
気を取り直して、いつものペースに戻します。
ひさびさに織田裕二主演のこのドラマ。
正直、見ていて「うへぇ」と思いました。
織田裕二で“ラブコメ”、それも、「結婚相手の母親は昔の恋人だった」なんていう、ちょっとひねったシチュエーション設定でどうのこうのっていう前提情報だけで、もうぜんぜん期待していなかったんですが…。
始まってまず思ったこと。
・織田裕二、わざとらしい
・上野樹里、キャラが“のだめ”のまんまじゃん
・なぜわざわざフランスロケ?必要ないじゃん
・織田裕二、狙ったように「冗談じゃない」を連発→うへぇ
・母親との昔の恋がばれそうになってドキドキ…しないなあ、べつに
全般的に、うわっつらだけで盛り上げようとしているように見えてしまいました。
聞いた話だと、もともとは織田裕二主演で全然違う話をやる予定だったのが、「ラブコメやりたい」という織田裕二の意向ひとつでラブコメに変更になったのだとか。
そういうネガティブイメージも、しらけてしまった一因かもしれません。
が、会社の後輩(♂)には、たいそう好評で…。なんで?どこがよかったの?
「大竹しのぶがかわいいんですよ」
お前いくつだ!どこをどうひっくり返すと「かわいい」なんて言葉が出てくるんだ。
ドラマ中の設定では、織田裕二は40歳。リストラの憂き目に会うサラリーマンを演じてます。時代の流れを感じます。
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