2007/4/11
花嫁とパパ(火曜9時 フジテレビ)
子離れできない「うざいパパ」と、それに抵抗しつつも逆らいきれない娘。ふたりを中心に繰り広げられるコメディタッチドラマ。
うざいパパ(苗字もそのまま「宇崎」)には時任三郎。娘・愛子には石原さとみ。愛子の相手役には、KAT-TUNの田口淳之介。
田口くんは、2005年夏の『がんばっていきまっしょい』でやる気がなさげな若者を好演(?)したっきり、連ドラから遠のいていたようなので、久々の登場ですね。
「KAT-TUN人気あるから、誰かひとり出しとけ」的な思惑もあるんだろうなあと思いますけど、個人的には嫌いじゃないんで、OKかなと。
『花嫁とパパ』というタイトルということは、父とのすったもんだを経て最後には幸せな結婚へ、という展開なのでしょう。「いろいろあったけど、今なら言える。パパ、ありがとう」という感じでハッピーエンドになるんでしょうね。
ところで、コメディタッチのドラマにもいろんなタイプのコミカルさがあると思いますが、このドラマのコミカルさは、よくも悪くもウソくさいドタバタ調。好きか嫌いかでいうと、正直あんまり好きじゃないですね…。
予告編によると、第2回で早くも田口くんから「結婚を前提にしたおつき合い」の申し出があるようです。ってことは、父と娘の戦いに、田口くんを娘の夫として認めるの認めないのという戦いも加わって、さらにドタバタしていく感じなのかな?と予想されます。そのドタバタが、うまい具合におもしろさにつながればいいのですが…。
ま、しばらく様子見ですかね。
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