2007/2/ 5
夜を越えてゆくのさ
「過去に戻ってやりなおす」というファンタジー的な設定でありながら、うそくさいチープさはありませんでした。
描いていることの本質が、「家族がわかりあうこと」という、リアルで普遍的なテーマだからでしょうか。
長編ですが、疲労せずにさらっと読めます。
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