2006/11/26
誰にもあった少年の心
著者・重松清自身をモデルにした少年の物語。
吃音、いわゆる「どもり」というハンディキャップをかかえ、言いたいことがなかなかいえない少年・きよしが、いろんな人たちと出会い、考え、少しずつ成長していきます。
普通の人と違う境遇に置かれた少年が主人公ですが、誰でも自分に重ね合わせることができるリアルな心情が描かれています。
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