「Zガンダム」見ました

「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」を見てきました。会社の近所のキネカ大森にて。

自分、いわゆるマニアではないと思いますが、Zガンダムに関しては、TV版のDVDを全部持っている程度には「Zガンダム好き」ではあります。そんなわけで、このたびせっかく映画化されたわけですから、見ない手はないなと。
っと思っていたところに、社内のガンダム好きにより「Z会」なる秘密組織ができまして、今回はそのZ会メンバー（の一部）と見に行ってきたわけです。

本作「星を継ぐ者」は、TV版全ストーリーを3分割した最初の1/3にあたります。1/3とはいっても、TV版でいうと8時間分くらいのストーリーを1時間半くらいに圧縮しているので、やはり多少駆け足だたっり、説明不足と思える点もありました。が、おおむね無理なく、スムーズな展開だったと思います。

今回の映画化では、TV版の映像と新たに描き起こした映像がミックスされているのですが、その差はやはり一目瞭然で、「あ、ここは描き起こしだ」とすぐにわかります。昔の映像を懐かしく思う人もいるのかもしれませんが、やはり描き起こしの映像の方がきれいでいいです。予想より描き起こしの比率は高かったです。どうせなら全部描き起こしでやればよかったのにと思うのですが。

見所は、物語の終盤、ガンダムMkⅡ＆百式対ギャプラン＆アッシマーのモビルスーツ戦→そしてアムロ飛行機でアッシマーに体当たり！のシーン。ここは多分ほとんど新規描き起こしでした。やはり映画だけあってちゃんと作ってあるというか…どういっていいかわかりませんが、ちょっと震えがきました。

っと熱く語ってしまいましたが、これって会社の人も見るんだよなあ。なんかダメな大人みたいでいやなんですけど。