倉本聰脚本じゃなかったの？

倉本聰さんがふたたび富良野を舞台にしたドラマを書くということで話題になっている「優しい時間」ですが…。
エンドロールを見ていてみなさん気づきませんか？「原案　倉本聰　/　脚本　吉田紀子」となっていることを…。

この吉田紀子さんって誰だろう？倉本聰さんが主宰する「富良野塾」の卒業生の中から後進を育てようということだろうか？
…と思いながらググってみると…。
「恋を何年休んでますか」「末っ子長男姉三人」などのドラマ脚本を書いた方のようです。すでに立派なプロの方ってことですね。考えようによっては、ひとりでも十分力のある脚本家がタッグを組んでいるというわけで、非常に贅沢なことだともいえるわけですが。。
みんな倉本聰さんの脚本を楽しみにしてるんじゃない？

倉本聰さん脚本じゃないと知ったこともあってか、「優しい時間」の中でひとつ気になることが。それは清水美砂さん演じる若い未亡人のしゃべり方です。「…ですの」の「の」が異常に気になるのです。「…ですの」なんてしゃべり方する人、実際にいるかいな？